昔と今の気候の変化について
最近星空を見ていない。
普段から特別、天体に興味があるわけではないのだが、何の気なしに仕事の帰り道にそう思ったのだ。
そんなワケでふと見上げてみるとこれがまた、退屈な空模様である。
昼間はあっさりした快晴だったのに、なんの星も見えない。
子どものころは、ド田舎に住んでいたこともあってか、今よりもきらびやかであったと記憶している。
祖父と一緒になって見た、満天の天の川は今も忘れていない。嘘です。すいません。
本当はこの記事を書くまで忘れていた。
しかし温暖化やら何やら、地球に何が起きているのか、この惑星はどう変化しているのか、その辺の事情にまったく無知で無頓着な私でさえ、子どものころとは明らかに気候が変わっているのがわかる。
身体が半分以上埋まってしまうのが当たり前だった地元に、ほとんど雪が降らなかったとか、星が見えにくくなったとか。
久しぶりに大雪だった日に、コンビニにいくつもりだった母が2時間くらい遭難したとか。
いくらド田舎でもそれはないだろ。
日々生活する上で、地球規模の環境問題を意識することはほとんどない。
ないのだが、子どものころの思い出の星空がまた見えるくらいには回復してほしいなと思ってみたりする。